平成27年1月11日（日）に南風原町黄金森陸上競技場で開催された「第２０回　新春飛び安里凧上げ大会」。当日は天気にも恵まれ、町内外から約450名の方が参加し、南風原の空へ凧を躍らせました。

３００円で自作の凧を作れる「凧作り教室」では、多くの子供たちが参加し、大人に手伝ってもらいながらも思い思いのキャラクターやイラストを描く、個性が光る凧が完成していました。「色塗りが大変だったけど、凧が高く上がってくれたのでうれしい。」と喜びの声を耳にすることができました。

また、餅つき体験では親子や子供が長蛇の列を作る大賑わいとなり、新年ならではの体験イベントに大喜びの様子。つかれた餅は来場者に振舞われ、つきたての柔らかな餅に舌鼓を打つ姿が見られました。

飛び安里凧上げ大会では凧の高さ、デザイン、意欲などを審査し、見事今年の「飛び安里賞」に輝いた大城ゆらさんは町内の特産品セットをもらい、「楽しかった」と大会の感想を述べました。

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