新潟県の高校生民泊受け入れを行いました

2014年12月15日 カテゴリ:未分類


平成26年12月3日~4日に南風原観光協会が6回目の民泊受け入れをしました。新潟県の高校生13名に、5軒のご家庭で民泊してもらいました。

受け入れ家庭によって体験メニューはそれぞれ異なりますが、いずれも『沖縄を感じる体験』をテーマに、県外から来た生徒に地元の伝統・文化・歴史などに触れてもらうことを目的としています。

 

 

 

 

今回、受け入れを行ったゴーヤー栽培家庭では受粉作業はじめ、下葉取りなどゴーヤー栽培に必要な作業をしたり、南風原町の特産品である絣について学び・織りを体験したりなど、沖縄を感じながらも南風原町を学ぶ体験メニューを実施しました。受け入れ最終日の修了式では、どの家庭でも名残惜しそうに別れる生徒と受け入れ家庭の方々の様子が見られ、涙涙のお別れとなりました。

 

民泊受け入れでは、もちろん教えることもありますが生徒に教えられることもたくさんあります。生活を共にすることで生徒のふるさとの話しや体験を一緒に行うことで新しい発見を見つけたりなど、互いに成長できる時間となります。また、民泊を始めなければ出会うことのなかった人との新たな出会い・絆・つながりをつくることができます。子どもの命を預かるため、簡単なことではないですが、自分の経験・知識・人間性を磨ける民泊受け入れ。南風原町観光協会はもちろん、周囲の受け入れ家庭もサポートし合い、行っています。