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劇団『海』団員 大募集!

劇団「海」_大募集

平成27年度から2度にわたり開催した南風原町主催の脚本賞! 受賞作品は、南風原町内で舞台化します。そこで舞台化にあたって、オリジナルの劇団を立ち上げました。 南風原町は沖縄の市町村で唯一海がない、ならば、海をつくっちゃおう!
人が集まる「海」をつくって、お芝居で南風原を盛り上げたいという思いを込めて・・・。

南風原を盛り上げたいという人、演じることの好きな人、舞台の構成に関わっていく人等、多くの人材を求めています。劇団『海』の団員として一緒に舞台を創りませんか?

人前で何かを表現する事が好きな方を待ってますが、それ以上に南風原への想いがある方と色々な事が出来たら、しに楽しいだろうなぁ~と思ってます!

団長 仲座 健太
南風原町字喜屋武出身(演芸集団FEC所属)

お笑いコンビ「ハンサム」としてTV、ラジオなどで活動する傍ら、
「仲座先輩」の愛称でFM沖縄「U COOL LAB」(月~金)出演中。
「オリオンスペシャルX」CM出演中
「第7回O–1グランプリ」優勝
2012年「第4回 南風原町民劇場 むらや~」脚本・演出
 
南風原で楽しく自分作りしませんか?すべての道は南風原に通ず!

副団長 大城 明範
南風原町字与那覇出身
(演芸集団FEC所属)

 
みんなで集まって小さいキッカケを大きな成功へと導いていきましょう!是非、足を運んで下さい。

副団長 新垣 匠
南風原町字本部出身

 

募集要項

募集人材 役者/裏方/スタッフ
募集対象
  • 18歳~一般まで
  • 経験不問。
  • 南風原町内外問いません。(南風原町を盛り上げたいという方、大歓迎!)

※未成年者は必ず保護者の同意が必要です。
※未成年者の場合、原則として保護者の送り迎え、稽古日程に合わせられる方。
※送迎中に関しての事故は責任を負いかねます。

稽古日程 週1~2回 ※公演前は週4回~5回
稽古時間 20時~22時(2時間程度)
稽古場所 南風原町内(南風原町商工会2階等) Googleマップで見る
応募締切 2017年6月末まで
第一次審査:書類選考、第二次審査:面接による選考を行ないます。
申込方法 下記の申込用紙に記入し、FAX・郵送にてご応募下さい。
お問合せ 一般社団法人 南風原町観光協会
住所:〒901-1112 沖縄県島尻郡南風原町字本部158番地
TEL:098-851-7273 FAX:098-851-7109

お申し込み

  • 申込書(エクセル)
  • 申込書(PDF)
 

今年度は、平成27年度に『金城哲夫生誕75周年記念事業 南風原町ヒーロー脚本賞』に優秀賞に受賞されました「飛び安里」をテーマと致しましたオリジナル作品「飛べ若人!夢をつかめ!」を上演致します。

脚本賞のホームページサイトへ

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新着情報

脚本賞受賞作のあらすじを紹介します。

『金城哲夫のふるさと 沖縄・南風原町脚本賞』を受賞した3作品のあらすじを掲載します。執筆者自身が作品の内容を要約した文章を下記リンクからダウンロードしていただけます。

 

脚本賞受賞作のあらすじを紹介します。

『金城哲夫のふるさと 沖縄・南風原町脚本賞』を受賞した3作品のあらすじを掲載します。執筆者自身が作品の内容を要約した文章を下記リンクからダウンロードしていただけます。

 
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金城哲夫脚本賞

受賞のことば

受賞のことば

 

大賞 「星空の秘密」

山中 基義

一月二十五日。この日はぼくの誕生日です。その日に金城哲夫のふるさと沖縄・南風原町脚本賞大賞受賞の電話連絡を頂きました。こんなに大きな誕生日プレゼントをいただいたのははじめてです。審査をして下さり、選びだしていただきました多くの皆様方に本当に感謝いたします。
ぼくの書いた「星空の秘密」という物語は沖縄出身の両親を持つ主人公の女の子が関西育ちで、なかなか沖縄に馴染めないのですが、異形の者を含む様々な沖縄の人々に触れ、時に沖縄の歴史を肌で感じてゆく物語です。正直勉強不足な所もありますので、もし上演される際は南風原町の皆さんのアイデアを盛り込み、素敵な作品に生まれ変わらせてほしいものです。


佳作 「妖火日(ようかびー)」

宮城 淳

子どものころ夢中になって見たウルトラマンの作者金城哲夫さんが、沖縄県の出身で、しかも自分と同じ玉川大学の大先輩であったことに何ともいえない思いがしています。このような機会を作っていただいたことにとても感謝しています。
「妖火日」は、三十年あまり前にぐそーにいってしまった私の祖父となきあきらとの合作です。祖父が残してくれた小さな脚本を劇中劇のように使わせてもらいました。
この劇を作るに当たって、うちなーぐちでやりたいという思いが強かったです。そして、辺野古に座り込んでいる人たちが元気になってくれればと、そう思いました。
佳作をいただいたことに勇気をもらって、次はもっと、良い作品をと考えています。


佳作 「鉄ぬ世」

近本 洋一

金城哲夫氏の名を記した賞で評価が頂けたことを大変光栄に思います。この南風原町には琉球王朝に繋がる伝統と、激烈な沖縄戦の記憶が刻まれており、近年ではグスク時代の鉄器などの考古学的発見もされています。歴史に富むこの土地出身の金城氏は、その仕事で、古代神話のような原型的物語と、宇宙人すら仲間として受け入れる寛容な世界観を提示しました。そこには、古代から現代まで、海を越えてもたらされる吉凶様々な出来事を受容して来た沖縄の魂の在り方が反映されているように思います。内地出身の私が書いたマブイについての物語を評価して頂いたことで、そのような沖縄の魂を確かに描けていると認められたと感じます。嬉しい限りです。

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金城哲夫脚本賞

受賞のことば

受賞のことば

 

大賞 「星空の秘密」

山中 基義

一月二十五日。この日はぼくの誕生日です。その日に金城哲夫のふるさと沖縄・南風原町脚本賞大賞受賞の電話連絡を頂きました。こんなに大きな誕生日プレゼントをいただいたのははじめてです。審査をして下さり、選びだしていただきました多くの皆様方に本当に感謝いたします。
ぼくの書いた「星空の秘密」という物語は沖縄出身の両親を持つ主人公の女の子が関西育ちで、なかなか沖縄に馴染めないのですが、異形の者を含む様々な沖縄の人々に触れ、時に沖縄の歴史を肌で感じてゆく物語です。正直勉強不足な所もありますので、もし上演される際は南風原町の皆さんのアイデアを盛り込み、素敵な作品に生まれ変わらせてほしいものです。


佳作 「妖火日(ようかびー)」

宮城 淳

子どものころ夢中になって見たウルトラマンの作者金城哲夫さんが、沖縄県の出身で、しかも自分と同じ玉川大学の大先輩であったことに何ともいえない思いがしています。このような機会を作っていただいたことにとても感謝しています。
「妖火日」は、三十年あまり前にぐそーにいってしまった私の祖父となきあきらとの合作です。祖父が残してくれた小さな脚本を劇中劇のように使わせてもらいました。
この劇を作るに当たって、うちなーぐちでやりたいという思いが強かったです。そして、辺野古に座り込んでいる人たちが元気になってくれればと、そう思いました。
佳作をいただいたことに勇気をもらって、次はもっと、良い作品をと考えています。


佳作 「鉄ぬ世」

近本 洋一

金城哲夫氏の名を記した賞で評価が頂けたことを大変光栄に思います。この南風原町には琉球王朝に繋がる伝統と、激烈な沖縄戦の記憶が刻まれており、近年ではグスク時代の鉄器などの考古学的発見もされています。歴史に富むこの土地出身の金城氏は、その仕事で、古代神話のような原型的物語と、宇宙人すら仲間として受け入れる寛容な世界観を提示しました。そこには、古代から現代まで、海を越えてもたらされる吉凶様々な出来事を受容して来た沖縄の魂の在り方が反映されているように思います。内地出身の私が書いたマブイについての物語を評価して頂いたことで、そのような沖縄の魂を確かに描けていると認められたと感じます。嬉しい限りです。

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金城哲夫脚本賞

受賞のことば

受賞のことば

 

大賞 「星空の秘密」

山中 基義

一月二十五日。この日はぼくの誕生日です。その日に金城哲夫のふるさと沖縄・南風原町脚本賞大賞受賞の電話連絡を頂きました。こんなに大きな誕生日プレゼントをいただいたのははじめてです。審査をして下さり、選びだしていただきました多くの皆様方に本当に感謝いたします。
ぼくの書いた「星空の秘密」という物語は沖縄出身の両親を持つ主人公の女の子が関西育ちで、なかなか沖縄に馴染めないのですが、異形の者を含む様々な沖縄の人々に触れ、時に沖縄の歴史を肌で感じてゆく物語です。正直勉強不足な所もありますので、もし上演される際は南風原町の皆さんのアイデアを盛り込み、素敵な作品に生まれ変わらせてほしいものです。


佳作 「妖火日(ようかびー)」

宮城 淳

子どものころ夢中になって見たウルトラマンの作者金城哲夫さんが、沖縄県の出身で、しかも自分と同じ玉川大学の大先輩であったことに何ともいえない思いがしています。このような機会を作っていただいたことにとても感謝しています。
「妖火日」は、三十年あまり前にぐそーにいってしまった私の祖父となきあきらとの合作です。祖父が残してくれた小さな脚本を劇中劇のように使わせてもらいました。
この劇を作るに当たって、うちなーぐちでやりたいという思いが強かったです。そして、辺野古に座り込んでいる人たちが元気になってくれればと、そう思いました。
佳作をいただいたことに勇気をもらって、次はもっと、良い作品をと考えています。


佳作 「鉄ぬ世」

近本 洋一

金城哲夫氏の名を記した賞で評価が頂けたことを大変光栄に思います。この南風原町には琉球王朝に繋がる伝統と、激烈な沖縄戦の記憶が刻まれており、近年ではグスク時代の鉄器などの考古学的発見もされています。歴史に富むこの土地出身の金城氏は、その仕事で、古代神話のような原型的物語と、宇宙人すら仲間として受け入れる寛容な世界観を提示しました。そこには、古代から現代まで、海を越えてもたらされる吉凶様々な出来事を受容して来た沖縄の魂の在り方が反映されているように思います。内地出身の私が書いたマブイについての物語を評価して頂いたことで、そのような沖縄の魂を確かに描けていると認められたと感じます。嬉しい限りです。

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授賞式・祝賀会を開催しました

平成29年2月28日(火)には、金城哲夫のふるさと 沖縄・南風原町脚本賞』の受賞者発表記者会見に続いて、授賞式と祝賀会を開催しました。会場は、記者会見と同じく、金城哲夫氏の実家である南風原町の料亭・松風苑です。


まずは受賞された3名へ花束が贈呈されました。

開会の挨拶は、南風原町観光協会の末吉真也副会長。

南風原町観光協会の照屋盛夫会長からも、主催者として挨拶がありました。

受賞者へ賞状が授与されました。

南風原町の城間俊安町長からの祝辞を、国吉真章副町長が代読しました。

株式会社円谷プロダクションの大岡新一社長からも祝辞をいただきました。

山中基義さん(大賞受賞者)からのご挨拶。

宮城淳さん(佳作受賞者)からのご挨拶。

近本洋一さん(佳作受賞者)からのご挨拶。

関係者を集め、壇上で記念写真を撮影。

閉会の挨拶は、南風原町観光協会の金城敬宝副会長。

南風原町内外から多数のご来席をいただいて、会場全体に熱気があふれていました。
金城哲夫氏の名を冠した脚本賞を無事開催できたという安堵の気持ちがただようと共に、受賞作を舞台化するなど今後どう盛り上げていくかについて、あちこちで熱心な議論が交わされていました。

授賞式・祝賀会を開催しました

平成29年2月28日(火)には、金城哲夫のふるさと 沖縄・南風原町脚本賞』の受賞者発表記者会見に続いて、授賞式と祝賀会を開催しました。会場は、記者会見と同じく、金城哲夫氏の実家である南風原町の料亭・松風苑です。


まずは受賞された3名へ花束が贈呈されました。

開会の挨拶は、南風原町観光協会の末吉真也副会長。

南風原町観光協会の照屋盛夫会長からも、主催者として挨拶がありました。

受賞者へ賞状が授与されました。

南風原町の城間俊安町長からの祝辞を、国吉真章副町長が代読しました。

株式会社円谷プロダクションの大岡新一社長からも祝辞をいただきました。

山中基義さん(大賞受賞者)からのご挨拶。

宮城淳さん(佳作受賞者)からのご挨拶。

近本洋一さん(佳作受賞者)からのご挨拶。

関係者を集め、壇上で記念写真を撮影。

閉会の挨拶は、南風原町観光協会の金城敬宝副会長。

南風原町内外から多数のご来席をいただいて、会場全体に熱気があふれていました。
金城哲夫氏の名を冠した脚本賞を無事開催できたという安堵の気持ちがただようと共に、受賞作を舞台化するなど今後どう盛り上げていくかについて、あちこちで熱心な議論が交わされていました。

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記者会見ならびに授賞式・祝賀会が開催されました。

平成29年2月28日(火)、金城哲夫氏の実家である南風原町の料亭・松風苑にて、『金城哲夫のふるさと 沖縄・南風原町脚本賞』の受賞者発表記者会見が開催されました。
まず主催者代表として南風原町観光協会の照屋盛夫会長、株式会社円谷プロダクションの大岡新一社長、審査委員長の真喜屋力さんが挨拶をおこないました。
 


円谷プロの大岡社長の挨拶

真喜屋審査員長の挨拶

大賞を受賞した山中基義さん(兵庫県 52歳)、佳作を受賞した宮城淳さん(那覇市 63歳)、同じく佳作の近本洋一さん(北中城村 42歳)が記者会見に望みました。
大賞受賞作の「星空の秘密」は、沖縄出身の両親をもつ女の子が沖縄の人々と出会い沖縄の歴史に触れていく物語。執筆者の山中さんは今回の受賞について「物書きとして最大の喜び」と語りました。


大賞受賞者の山中基義さん(写真中)、佳作の宮城淳さん(写真左)、佳作の近本洋一さん(写真右)

出席した記者から熱心な質疑応答がおこなわれ、その後は松風園の2階の間に会場を移して授賞式・祝賀会が開催されました。


松風園の門前で記念写真

記者会見ならびに授賞式・祝賀会が開催されました。

平成29年2月28日(火)、金城哲夫氏の実家である南風原町の料亭・松風苑にて、『金城哲夫のふるさと 沖縄・南風原町脚本賞』の受賞者発表記者会見が開催されました。
まず主催者代表として南風原町観光協会の照屋盛夫会長、株式会社円谷プロダクションの大岡新一社長、審査委員長の真喜屋力さんが挨拶をおこないました。
 


円谷プロの大岡社長の挨拶

真喜屋審査員長の挨拶

大賞を受賞した山中基義さん(兵庫県 52歳)、佳作を受賞した宮城淳さん(那覇市 63歳)、同じく佳作の近本洋一さん(北中城村 42歳)が記者会見に望みました。
大賞受賞作の「星空の秘密」は、沖縄出身の両親をもつ女の子が沖縄の人々と出会い沖縄の歴史に触れていく物語。執筆者の山中さんは今回の受賞について「物書きとして最大の喜び」と語りました。


大賞受賞者の山中基義さん(写真中)、佳作の宮城淳さん(写真左)、佳作の近本洋一さん(写真右)

出席した記者から熱心な質疑応答がおこなわれ、その後は松風園の2階の間に会場を移して授賞式・祝賀会が開催されました。


松風園の門前で記念写真