【WEB版】宮城の綱曳き
宮城の綱曳き
宮城の綱曳きは、旧暦6月15日のルクグァチウマチーに「ウマチージナ(御祭綱)」と旧暦6月26日のアミシヌウグァンに「ウフジナ(大綱)」を行います。
昔、稲作が盛んであったころ、稲の結実を静かに待ち望み、太鼓や三線などの鳴り物を禁止するなどで身を慎みました。その禁欲生活がはれるのが、旧6月15日のウマチージナ(御祭綱)です。次の年の豊年と雨を願う旧6月26日のウフジナ(大綱)と、宮城では2回綱曳きが行われます。ウフジナでは東西それぞれ勇壮な旗頭が見られます。
道づねー(ヌンドゥンチにて奉納と祈願)
ノロ殿内 奉納ガーエー・空手
綱曳き唄(メーモーイ【太鼓に合わせ婦人たちが踊る】)
綱曳き(2回曳き、2回目は勝者が勝ちを譲る)